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ニューミュージック以降

1970年代に 日本独自の音楽が出始めた。フォークやロックの融合。
歌謡曲の中にフォーク、ロックが進出。
その中で「ニューミュージック」の言葉が出始める。
個人的な世界を歌い上げる歌詞と、都会的に洗練されたサウンドを特徴にしている。
担い手は、ユーミンこと荒井由実、山下達郎、吉田美奈子、矢野顕子といった面々である。
ちなみに、それまで歌謡曲とほぼ同義語的に使われていた古賀政男雷光の音楽が、演歌という一つのジャンルとして意識されたのは、ニューミュージックというジャンルの音楽が生まれてからのことである。
そのニューミュージックという言葉も死語となり、小室哲哉に代表される「Jポップ}と、それ以外の「演歌」に、体臭の歌、流行歌は集約されている。






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テーマ : 演歌/歌謡曲
ジャンル : 音楽

tag : ニューミュージック

'70'sロック

ダウン・タウン・ブギウギ・バンド


1970年代初頭にバンドの解散が続いたロック界にも新しいグループが登場していた。矢沢永吉を中心とするキャロル。次いで、73年には 宇崎竜童を中心とするダウン・タウン・ブギウギ・バンドが出現し、これまた従来のロックのイメージを一新させる。
77年にグループを結成し、翌78年には「勝手にシンドバッド」をヒットさせたサザンオールスターズともなると、ロックという枠では捉えられなくなる。

ほかには、桑名正博のいたファニー・カンパニー、四人囃子、イギリスでも話題を呼んだサディスティック・ミカ・バンドなどがいました。
曲としては キャロル「ルイジアンナ」、ダウン・タウン・ブギウギ・バンド「スモーキン・ブギ」「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」など、後の二つは大ヒットでした。




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テーマ : ロック
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tag : キャロル ダウン・タウン・ブギウギ・バンド サザンオールスターズ

'70'sフォーク

1970年代の終わりにハーバード大学の教授による『ジャパン・アズ・ナンバーワン』という本が翻訳出版されている。
国民の80%以上が中流意識を持つまでに拡大した日本経済。その日本を見倣えと説いたこの本は、多分に買いかぶり過ぎたにせよ、ある面では1970年代の日本を象徴していたといえよう。
その70年代の日本のポピュラー音楽界といえば、ジャンルの融合化ということに尽きる。
吉田拓郎井上陽水かぐや姫などが登場する。
吉田拓郎は、71年に「結婚しようよ」を大ヒットさせてからは、従来のフォークの殻を破り、70年代のポピュラー音楽をリードしていく存在になる。「神田川」(73)のかぐや姫、「傘がない」(72)の井上陽水にしてもしかりであった。

関連する音楽メーターから

リンク:結婚しようよTakuro Yoshida Premiumから。

リンク:傘がない井上陽水 全曲集から。

リンク;神田川想い出の青春フォークから。















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tag : 吉田拓郎 井上陽水 かぐや姫

'70'sフォーク・ロックのたどった道 その1

ジャックスの世界


戦前から続く演歌などを除いた日本のポピュラー音楽を語る場合、二つの流れがあったといえよう。
フォーク・ソングとロックからのそれである。
単純に言えば、アコースティック・ギターを中心に歌詞によるメッセージ性を重視するフォークと エレキ・ギターを中心にサウンドに重きを置くロックという分け方である。
ロックで特筆すべきは、アルバム『ジャックスの世界』(68)で衝撃のデビューをしたジャックスだろう。
伝説のロックグループである。
彼らが示したロック的手法を継承したのは、のちのポピュラー音楽をリードする細野晴臣、大瀧詠一、松本隆、鈴木茂の四人による はっぴいえんど である。彼らは、日本人独自の視点によるロックの形成を試みる。
このグループは、一時期、岡林信康のバック・バンドを務めるなど、1970年をはさんで、フォーク分野で活躍する一方、ロックにも興味を示すミュージシャンの先駆けとなり、その後の音楽を予兆させる動きだったといえよう。







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tag : ジャックス はっぴいえんど フォーク ロック

アングラ・フォーク

学生運動の中で「アングラ・フォーク」が出現した。
アンダーグラウンド・フォーク・ソングの略である。
アメリカからもたらされたフォーク・ソングは、マイク真木の「バラが咲いた」(66)、森山良子の「この広い野原いっぱい」(67)に代表される素朴な青春賛歌を主流として日本では広まった。
それが、アングラ・フォークでは、高石ともや、中川五郎、岡林信康らにより政治的・社会的メッセージが込められるようになる。





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tag : アングラ・フォーク 森山良子 岡林信康

GSの黄金時代

GS



戦後日本のポピュラー音楽に最も大きな影響を与えた洋楽アーティストは、ベンチャーズをおいてないであろう。
彼らの軽やかなエレキ・サウンドを聴いて養われた日本人のエレキ・ギター感覚は、「グループ・サウンズ(GS)」に受け継がれていく。
GSの基本的スタイルを最初に示したのが、「フリフリ」(65)のヒットで知られるスパイダーズと、ロカビリから転身したブルー・コメッツだったが、GSの黄金時代を支えていくグループは、タイガース、テンプターズの二大グループであった。




前者は、「シーサイド・バウンド」(67)などの大ヒットを放ち、後者は、「神様おねがい」「エメラルドの伝説」(ともに68)のヒットで知られる。

GSの最盛期は1967年から1968年で、100近いグループが人気を競い合っていた。













このシリーズはあと三回続きますが、そのあとポピュラー音楽のロックへと続き。それと並行して、にほんのうた戦後歌謡曲史を続けます。最後のはかなり詳しく見ていけますので、お楽しみにしてください。



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tag : グループ・サウンズ GS

ロカビリー、翻訳ポップス、和製ポップス時代へ

恋の片道切符


1950年代に 日本のポピュラー音楽の源流を作る一大ブームが起きる。
ロックンロールとヒルビリー(カントリー&ウエスタンと同義語)を結びつけた音楽であるロカビリー旋風がアメリカで起こり、それまでカントリー&ウエスタンを手がけていたグループが、エルヴィス・プレスリーの登場を機にロカビリーを演奏し始めた。
日本における初のロカビリーのヒット曲は、小坂一也の「ハート・ブレイク・ホテル」。
続いて、”ロカビリー三人男”と呼ばれる平尾昌章、ミッキー・カーチス、山下敬二郎の和製ロカビリアンにより、ブームは一気に過熱。







しかし、そのロカビリーも次第に下火となり、次には外国のヒット曲を日本語に翻訳して歌う”翻訳ポップス”がポピュラー音楽の主流となり、当時アメリカで人気が高かった甘口のポップ・ソングを日本人歌手が歌い始める。
平尾昌章
はニール・セダカの「恋の片道切符」を歌い、中尾ミエはコニー・フランシスの「可愛いベイビー」をヒットさせた。
1960年代初頭の”ツイスト・ブーム”で翻訳ポップスの流行もピークを迎え、さらに主流派和製ポップスへと移っていく。
その成功例は双子の姉妹からなるザ・ピーナッツである。翻訳ポップスの歌い手から和製ポップスに転じ人気アイドルに上り詰める。

























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日本のポピュラー音楽-戦後流行歌

「リンゴの唄」(歌手並木路子・霧島昇)によって、戦後の流行歌の幕は上がるが、欧米の音楽に触れる機会が多くなると、日本人の関心は様々な音楽に及ぶようになり、次第に流行歌は二極化する。
1949年に「悲しき口笛」が初ヒットとなった美空ひばりに代表される歌謡曲のジャンルも脈々と生き続ける。しかし、一方では、音階にしてもリズムにしても、全く新しい流行歌が生まれる。










その出発点は、進駐軍とともに持ち込まれたジャズにあった。
戦後に起こったジャズブームは2度目ということで、進駐軍放送から流れるジャズに触れたり、グレン・ミラーやベニー・グッドマン楽団の演奏などが紹介されたりする間に、在日米軍のキャンプ回りをする日本人ジャズメンも出現。こうしたジャズブームを中心に、ハワイアン、カントリー&ウエスタンと、いずれもアメリカの音楽の影響を受けて戦後日本のもう一方のポピュラー音楽は出発した。
笠置シズ子の「東京ブギウギ」が流行したのもそんな時代であり、やがて、江利チエミの「テネシー・ワルツ」、雪村いづみの「想い出のワルツ」など、米軍キャンプでジャズを歌っていた歌手たちが、英語ではなく日本語の歌詞を歌って大衆の支持を得ていく。














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日本のポピュラー音楽-流行歌の走り

流行歌


日本の流行歌は最初、松井須磨子「カチューシャの唄」、中山晋平作曲「船頭小唄」、古賀政男作曲「酒は涙か溜息か」に至って、ヨナ抜き音階をもとにした大衆の歌が生まれた。それが、レコード化やラジオ放送はもとより、映画の主題歌にも使われるなど、流行歌として広く普及していく。
ほかの作曲家に服部良一、作詞家に西条八十、歌手といえば 藤山一郎、東海林太郎、淡谷のり子らが代表的。
戦前の日本の流行歌をになった。

★ヨナ抜き音階とは 「ドレミファソラシド」の「ファ」と「シ」にあたる「ヒフミヨイムナヒ」のうちの「ヨ」と「ナ」を抜いた音階のこと。

三味線全盛時代にあって、この西洋音階を取り入れた新しい音階は、日清・日露戦争を経る時代の軍歌の影響もあって、日本に新たな音楽をもたらすことになる。流行歌、歌謡曲へとつながっていく。




















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