2014/03/16
絵画や音楽の鑑賞における活用法
「英語を学ぶとき何が一番大事か?」
結論は 単語や文法の暗記ではなく、英語に対して感覚を開くという、「感性のトレーニング」をすることだそうです。
人間の進化について考えるとき、最も重要な概念が「偶有性」で、規則的な事柄とランダムな事柄の中間にあり、「どのように変化するかわからない性質」のこと。
この性質が現実社会にもあり、次の瞬間に何が起きるかわからない状態にも適応できるように、学び、そして進化してきたのが人間の脳なのだ。こうした偶有性との「幸福な出合い」こそが、生きていく上での秘訣だった。
勉強においても同じ事が言えるので、偶有性を活かしながら学ぶこと。
そのためには、絵画や音楽鑑賞において、感覚を開くように、英語学習の時も、感覚を思いっきり開き、自らを共感させながら相対すれば、英語が次第に見えてくるらしいです。
ひとつの活用法です。お試しあれ!!

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