2014/08/25
'70'sロック

1970年代初頭にバンドの解散が続いたロック界にも新しいグループが登場していた。矢沢永吉を中心とするキャロル。次いで、73年には 宇崎竜童を中心とするダウン・タウン・ブギウギ・バンドが出現し、これまた従来のロックのイメージを一新させる。
77年にグループを結成し、翌78年には「勝手にシンドバッド」をヒットさせたサザンオールスターズともなると、ロックという枠では捉えられなくなる。
ほかには、桑名正博のいたファニー・カンパニー、四人囃子、イギリスでも話題を呼んだサディスティック・ミカ・バンドなどがいました。
曲としては キャロル「ルイジアンナ」、ダウン・タウン・ブギウギ・バンド「スモーキン・ブギ」「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」など、後の二つは大ヒットでした。

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tag : キャロル ダウン・タウン・ブギウギ・バンド サザンオールスターズ